当院紹介
高照度光療法室
対象:不眠症、夜勤・交代勤務、時差ボケ
「朝起きられない」や、昼夜逆転など睡眠時間がずれている、などの方
勤務の疲労軽減などに、光を浴びる治療(高照度光療法)を補助療法として受けていただき、睡眠リズムを調節します。
予約制 男女別
高照度光療法について
http://portal.lighttherapy.jp/other/post.html
ペットセラピー
当院ではワンちゃん(ビーグル:中型犬)と接する場をつくり、うつ病・うつ状態の補助療法を行っています。
対象者は犬が苦手でない方で,アレルギーが無く、精神状態や希望を考慮し、主治医が適応を判断しています。
<参考文献>
・https://iahaio.org/wp/wp-content/uploads/2017/06/past-events-chicago-2013-abstracts.pdf
・The Role of Oxytocin in the Dog Owner Relationship
・Animal-assisted therapy - magic or medicine?
<ニュースリリース>
・http://www.unicharm.co.jp/company/news/2019/1211261_13296.html
メンタルヘルス ドック
料金3000円(自費診療)
随時予約となります。
<ドックの流れ>
1.睡眠、うつに関した心理テスト(ご本人さんで、記入していただく簡単な問診です。)
2.(55歳以上の方のみ)物わすれテスト(タッチパネルテストとスタッフによる記憶テスト)
3.医師による脳神経学的検査、カウンセリング、結果の説明。睡眠行動計の貸し出し。
4.後日、当院の診療時間内に睡眠行動計を返却して頂く。
5.ご自宅に、睡眠状態の解析結果を郵送します。
(必要時は後日、内科クリニックや総合病院にて睡眠時無呼吸症候群の検査、頭部CT検査、脳波検査など受けて頂くことがあります。この場合は医療保険の適応となります。)
睡眠状態の解析結果例
リワークについて
気持ちの病気や自律神経失調症は、すぐに復職できそうに思えてくる方がほとんどです。
しかし、いきなりの復職よりも、
当院連携先の三重障害者職業センター(津市桜橋:年齢層幅広いです)
で研修を経ての復職が再発、再休職を起しにくいのが実際です。
人事労務担当の方へ
当院では 従業員支援プログラム(employee assistance program [EAP])を行っています。
普段より元気がない。
仕事の効率が以前より明らかに落ちている。
休職を繰り返してしまう。
従業員でこのような状態の方がみえれば、早めに本人への声かけをしてください。
そして本人の了解、同意があれば、ぜひ同伴して頂き、受診させてください。
診察室に一緒に入室されるかどうかは、本人と相談して決めてもらって構いません。
必要であれば、復職後の勤務内容、勤務時間などの御相談なども併せて受け付け、ご提案します。